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新潟の観光・物産展「新潟市名産会」オフィシャルWEBサイト

会員詳細detail

重園(ここのえん)

主な取扱い品目:煎茶各種 玉露各種 抹茶各種

店舗・代表商品写真


事業所概要

事業所名 葛繽d園
所在地 〒958-0848 新潟県村上市小国町3-16
代表者 瀧波匡子
電話 0254-52-2036
FAX 0254-52-6941
HPアドレス http://kokonoen.com
コメント 新潟県村上市は北限の御茶所です。

冬には一面雪に覆われる日本最北での茶造りは、いかにその気候風土を最大限に活かし、美味しいお茶に育て上げるかということにかかっています。そして茶園の肥培管理と製茶技術の研鑽を重ねつつ、この美しい故郷の土地柄の味わいをそのままお伝えしたいと願っております。

<瀧波重兵衛>
文化文政年間(1800年代初め頃)、初代の瀧波重兵衛は茶業を営んでいました。 その茶業の道をさらに極め、開拓と精進の実を結ばしめたのが重兵衛の子、二代重兵衛でした。 二代瀧波重兵衛は時の村上藩主・内藤信親公より製茶売弘め方や旅出茶取締役に任じられ、村上茶の隆盛と藩財政に貢献したといわれています。
安政年間には宇治より職人を招いて宇治の煎茶や玉露の製茶法を学び、改良と研究を重ねました。

<九重園のいわれ>
安政6年(1859年)5月より十数年間に亘り、遠路宇治より数名の茶師を連れ伝習に来た職工長に、丹波の生まれで柳田九兵衛がありました。 その功を銘し当主・瀧波重兵衛との冠字を取って「九重園」と名付け現在にいたります。